ポッドキャストのショーノートを自動生成: 文字起こしから数分でノートに

ポッドキャストのショーノート生成に、また月額$29のSaaSを契約する必要はありません。私のやり方はAPI呼び出し1回とプロンプト1つだけ。要約、トピックリスト、逐語の引用、リソースリンクまで、ファクトチェックの工程を含めて1エピソードあたり約10分で仕上がります。2つの番組で実際に運用している、その全手順を紹介します。
エピソードから文字起こしまでリクエスト1回
エピソードをYouTubeに公開しているなら(ビデオポッドキャストの多くはそうです)、文字起こしは1回の呼び出しで手に入ります。
curl -s "https://youtube2text.org/api/transcribe?url=https://www.youtube.com/watch?v=EPISODE_ID&maxChars=150000" \
-H "Authorization: Bearer yt_your_key"
40分のエピソードは45,000〜60,000文字、90分のロングトークでも100,000〜130,000文字程度で、maxChars の上限150000にも、ClaudeやGPTの単一コンテキストにも収まります。レスポンスには truncated フラグが含まれるので、超長尺エピソードが途中で切れたかどうかは、ノートが70分地点で途切れてから気づくのではなく、事前に分かります。
引用を正直に保つプロンプト
汎用的な要約プロンプトが破綻するのが、引用(プルクオート)の部分です。LLMは引用を「改善」したがります — 文法を整えたり、単語を置き換えたり。引用符の中に言い換えが入り込むと、ゲストから訂正メールが届く羽目になります。このプロンプトは逐語抽出を強制します。
You are writing show notes from a podcast transcript.
Episode: {EPISODE TITLE}
Show: {PODCAST NAME}
Guest: {CORRECT GUEST NAME + one-line bio}
Produce:
1. A two-sentence episode summary. No hype words.
2. 5-8 bullet topics in the order they were discussed.
3. Three pull quotes copied VERBATIM from the transcript.
Do not paraphrase. Do not fix grammar. If a quote needs
context, add it in brackets before the quote, never inside.
4. Every book, tool, person, and company mentioned, as a
plain list for the resources section.
If no quote is strong enough, say so. Never fabricate one.
Transcript:
{PASTE TRANSCRIPT}
ゲスト名を入力として渡している点に注目してください。これは意図的なもので、次のセクションで説明する問題への対策です。
ゲスト名問題
正直な注意点を書いておきます。この文字起こしはYouTubeの字幕由来であり、自動生成字幕は人名を自信満々に間違えます。「Swyx」が「swicks」になったり、Priyankaというゲストがエピソード全編を通して「Brianca」と呼ばれ続けたりするのを実際に見てきました。正しい綴りをプロンプトに与えれば、モデルは要約とトピックリスト内のすべての言及を正規化してくれます。ただし逐語の引用にはもう一段のチェックが必要です — 字幕の時点で文が壊れていれば、「逐語」はその壊れ方を忠実に再現します。公開前に、各引用の元になったエピソードの該当箇所を再生して、言葉を確認してください。これがファクトチェックの工程で、3〜4分で終わります。これを省くと、崩れた引用が誰かのフィードでスクリーンショットとして晒されることになります。
公開ワークフローへの組み込み
上記の手動バージョンは週1回の番組なら十分です。それを超えるなら、2つのアップグレードに価値があります。エピソードが公開されるたびにノートを自動生成したいなら、n8nワークフローがコードなしで一連の処理をこなしてくれます。エピソードがノートではなく本格的な記事に値するなら、同じ文字起こしを動画からブログ記事へのパイプラインに流せます。リスナーにメールを送っているなら、エピソードごとの要約はそのままチャンネルニュースレターに積み上がります。
共有デモキーは月5エピソードまでカバーでき、これは番組1つ分に相当します。パラメータの一覧、エラーコード、2種類の認証ヘッダー形式については、youtube2text.org/api.md のAPIリファレンスをご覧ください。全体が1ページに収まっています — このワークフロー全体が回っているエネルギー感と、だいたい同じです。